どうも。ニート太郎です。
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円高 (えんだか)と円安 (えんやす)、ニートにはどちらが良いのか??
最近、イギリスが、EUを脱退するなど、円高 (えんだか)に、どんどんなっていますが、これは、ニートには良い事なのか?
悪い事なのか?というテーマで書かせて頂きます。
まず、通常、円安 (えんやす)になるとどうなるでしょうか?
安倍政権 (あべせいけん)は、アベノミクスという経済政策を打ち出して、円安を目指していますね。
一般的に言われるのは、円安になると、物価 (ぶっか)が上がって、給料 (きゅうりょう)も上がるってやつです。
確かに給料が上がるのは嬉しいですが、そもそもニートには給料がありません。
ニートにはデメリットしかありませんね。物価が上がるだけです。
また、給料が上がると言っても、会社の上層部はかなり給料が上がっても、
下っ端は、物価の上昇を補えないくらい。給料はちょこっと上がるだけ。なんてのが現実です。
いわゆる、下っ端のサラリーマンもデメリットしかないです。
オレらの貧乏人が食べる牛丼なんかが無駄に値上がりして、給料も上がんねえし。くそー。みたいな感じです。
そして、金持ちは更に金持ち、貧乏人は、更に貧乏。
それがオレが思う円安です。
逆に円高 (えんだか)になるとどうなるか?
円高になると、一般的に、給料は下がり、物価も下がります。
しかし、ニートにはそもそも給料がありませんので、物価が下がるだけです。良い事しかありませんね。
政府がしっかりしていれば、そもそも物価というものは、下がるものなんです。
またニートは通常、生産を行いません。生産業ではありませんので、日本の製品を作って、海外に売るなんて事もニートにはできません。
ですので、海外で日本の製品が安くなって売れるようになったとしても、そんなの関係ねえ。です。
ニートは円高 (えんだか)を喜ぼう。
逆に、円高になると、ニートは、ネットで稼ぎやすくなります。海外のオークションサイト、ebay等で、海外のものを仕入れて、日本で売る事で、ニートでも簡単に利益が出せるようになるのです。円高になると、海外のものがめちゃくちゃ安く購入できるからです。
それを日本でヤフオクなんかで売るだけで稼げます。
日本で日本のものを仕入れて売るのは、利権やらなんやらで難しかったりします。そういう場合は海外から仕入れたら良いのですが、円安だと、海外で仕入れしてもあんまり儲かりません。円高ならウハウハです。
円高になると、海外で物を安く買える上に、日本国内の物価も下がるので、日本の商品も安く買えます。
基本、収入が少なかったり、収入がない人間にとっては、円安なんて、地獄 (じごく)でしかありません。物価が上がって辛 (つら)いだけです。
そもそも、日本という国の信用の結果が円高です。
信用があるからこそ、円高になるのに、政策で円安にするというのが、ニートのおれの頭では理解できません。
よってニートにとっては円高が一番いいです。
円安で儲かるのは、既に利権 (りけん)を持ってて、稼げる事が約束されている連中だけです。
そして、そういう奴等は、円高になろうが円安になろうが稼ぐ術をもっていますので、そいつらの心配をすることもありません。
オレらニートなら円高を喜ぶべきなのです。
また、それならば社会人ならばどちらを喜ぶべきなのか?
この場合は簡単です。その会社の社長とかいう、所謂 (いわゆる)上の奴等が喜ぶ方でいいのです。
会社というのは、法人格 (ほうじんかく)と言われていて、1人の独立した人格なのです。略して法人と言います。
なので、その会社、ひいては、その会社の上の方の奴が儲かれば、それが良いという事になります。
下っ端がどんなに給料が上がらなくても、会社が儲かれば成功なのです。
なので、上が喜んでたら「おれも嬉しいです。」とか言ってたらいいです。
そのうち下の奴も給料が上がります。
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