【小沢健二 ミュージックステーションでの全発言】フジロックフェスティバル ’17にオザケン出演を発表。タモさんとの会話。全部を文字に起こしてみた。

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【2015年2月25日更新】

我らがおっさんのアイドル、小沢健二が、19年ぶりのシングル、新曲の「流動体について」を2月22日に突如リリースし、

流動体について

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Amazonで1位、タワレコで1位になるなど、すげー調子のいいオザケンの鮮やかな蘇り方にびっくらしてしまいましたが。

ミュージックステーションでの、オザケンとタモリさんとの会話も、微笑ましいものがあったので、ここに記事にしておきます。

本当、私が、小沢健二の曲の歌詞の中で一番好きだったのが、「ぼくらが旅に出る理由」だったので、新曲と一緒に久しぶりに聴けた、ミュージックステーションは最高に良かったです。

オザケンは今もおじさんではない。

あと、昔の王子様キャラだったオザケンのファンは、今のオザケンを見て、単純におっさんになったと思ってしまったかもと思ってるみたいだけど、全然おっさんではない。

年齢は48だけど。

「魔法的」のツアーで、聴かせてくれたたくさんの新曲は、単に感性が鈍くなったおっさんが書く様な歌詞ではなかった。

ミュージシャンとしての活動はしてなかったけど、単に、無駄に過ごしてきた19年間ではなかったと思う。

ライブ会場に売ってたオザケンが書いた本の内容もスゴく面白かったし。

 

2017年2月24日放送の、ミュージックステーションでの小沢健二とタモさんの会話、オザケンの紹介のナレーションを全部文字にしてみた。

オープニング

タモさん「小沢健二君。20年振りです。」

オザケン「はい。なんか前世に帰ってきたみたいです。」

タモさん「そ〜うだねー。よろしくお願いします。」

オザケンが歌う前

タモさん「続いては小沢健二君です。」
オザケン「こんばんはー。ご無沙汰しています。」

ここで、以下のナレーションのVTRが流れる。

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今夜、20年ぶりに登場!!

シンガーソングライター 小沢健二。

(小沢健二の「ラブリー」の映像・歌が流れる)

2月21日、 朝日新聞朝刊の一面をにぎわせた、小沢健二復活!

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更に、CDショップを中心に大々的に取り上げられ大きな話題に

1994年スチャダラパーとコラボした、今夜はブギーバックが大ヒット!

(ここで、小沢健二の「今夜はブギー・バック」が流れる)

この曲は、現在も多くのアーティストがカバー。

(Suchmos YONCEの「今夜はブギー・バック」が流れる。)

更に、現在放送中のCMで、彼の楽曲のカバーが起用される等

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(「さよならなんて云えないよ」が流れる。)

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(タモさんが好きな歌詞「左へカーブを曲がると」の部分がピックアップされて流れる。)

その曲・歌詞ともに時代を超えて愛され続けている。

(ここで、小沢健二の、「ぼくらが旅に出る理由」が流れる。)

そんな小沢健二が、今夜20年ぶりにMステにカムバック!

名曲「ぼくらが旅に出る理由」

そして、

(ここで、小沢健二の、NEWシングル「流動体について」が流れる。)


19年ぶりとなる待望のNEWシングル「流動体について」をテレビ初披露!!

やっとトークがはじまる。

タモさん「Mステ20年ぶり〜ですよね〜。」

オザケン「そうなんです。」

タモさん「この〜。知らないっしょ。指原。(指原莉乃を指して)」

(タモさんはやたら指原好き。)

指原莉乃「ふふふ(笑)。指原莉乃です。」

オザケン「はい。さっき、お話しできましたね。はい。」

指原莉乃「そうです。そうです。ありがとうございます。」

タモさん「X JAPAN以外はもうー知らないの?」

オザケン「もうーバッチリです。(手でXを作って、Xはもちろん分かりますというリアクション。)」

タモさん「うー。ふぁっふぁっふぁ。ねぇ。どうですか?20年ぶり。」

オザケン「えーと、もうこの辺がすっかり変わっちゃって。」

タモさん「うーん」

オザケン「テレビ朝日が。」

タモさん「うんうんうん。そうそうそう。」

オザケン「昔は出たらすぐ駐車場でぼろぼろの建物だったのが」

タモさん「そうそう(笑)。」

オザケン「いつの間にか、こんなことに。」

タモさん「そうなんだよ。」

弘中綾香「ねぇ。社屋も変わりましたもんね。」

タモさん「もう全然知らないの?そういうことについて。(指原に)」

オザケン「全然知らないですよね?(指原に)」

指原莉乃「知らないです。知らないです。綺麗なここしか知らないです。」

タモさん「あー。」

弘中綾香「タモリさんとお会いするのも久しぶりですか?」

オザケン「あ。いや」

タモさん「・・・ライブん時に」

オザケン「タモリさんには昨年ライブに来ていただいて。」

タモさん「ええ。ええ。」

オザケン「本当にありがとうございました。」

タモさん「いいえー。とんでもないっす。ほんとぅ。あーざとございます。今日は2曲歌ってくれるんですよねぇ。」

オザケン「はい。えーっと、ぼくらが旅に出る理由と言う曲と」

タモさん「うん」

オザケン「新しい流動体についてという曲なんですけれど、」

タモさん「うん」

オザケン「なんかちょうど対になっていて」

タモさん「はぁ」

オザケン「イントロが長い曲とアウトロが長い曲って言う風になっていて」

タモさん「おぉ(笑)」

オザケン「それを続けてやってみます。」

タモさん「ほぉーう。」

オザケン「あ。あとあれです。」

弘中綾香「はい?」

オザケン「今年、あのフジ・ロック・フェステバルに、出ます。」

タモさん「おー。そうなんだ。」

弘中綾香「え(笑)。」

会場で拍手がおこる。

弘中綾香「今言っていい事なんですか?それ。」

オザケン「えー。分かりません(笑)。」

弘中綾香「ふふふ?(笑っていいのか的な笑い)」

タモリ「はっはっは(笑)」

オザケン「まだ発表されてないんですけれど。ここで是非!」

弘中綾香「大丈夫ですかねぇ(笑)」

タモさん「大丈夫じゃないんじゃないの(笑)」

オザケン「あ。はい(笑)。」

弘中綾香「サプライズ (笑)。」

オザケン「あのー去年のツアーのアンコールみたいなものをやろうと思って。」

タモさん「うん。」

指原莉乃「えーすごーい。」

オザケン「(今夜は)ブギー・バックとかやりますので、是非!」

弘中綾香「おお!」

タモリ「あぁーそうですか!へぇーえー!!」

弘中綾香「気になるー。ふふふ」

タモさん「これから歌ってもらうんですけど、どうですかねー?」

オザケン「えー、緊張します。すごく。ふふふ。」

タモさん「あー。20年ぶりですからねぇ。」

オザケン「ねぇ。」

弘中綾香「んー。そうですねぇ。」

タモさん「それではスタンバイ。」

オザケン「はい。」

タモさん「よろしくお願いします。」

弘中綾香「はい。CM挟みまして、」

タモさん「あー。そぅか。」

弘中綾香「小沢健二さん20年ぶりのステージ。披露していただけます。」

CM後、オザケンが「ぼくらが旅に出る理由」と、「流動体について」を熱唱。

小沢健二 – ぼくらが旅に出る理由(Single Edit) PV

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エンディング

弘中綾香「小沢健二さん20年振りのミュージックステーションご出演はいかがでしたか?」

オザケン「えーっと、20年間、この番組が音楽の灯をともし続けてたのが、感動しています。」

タモさん「あー、ありがとうございます。」

弘中綾香「ありがとうございます。」

 

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