小沢健二 (おざわけんじ)の新曲『流動体について』が実質1位!!?という嬉しさ。Oasis対Blurを思い出したという。

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1990年代のスター、小沢健二の新譜がAmazonで1位独走中という奇跡

わあああい。小沢健二の新曲『流動体について』が、発売からずっとAmazonのランキングを見る限り1位であること。

2017年2月27日のAmazonのJ-Popのランキング

2017年2月27日のAmazonのJ-Popのランキング

ただ、オリコンのランキングでは1位にはなっていない。

オリコン・デイリー・ランキング (2017年2月25日)

オリコン・デイリー・ランキング (2017年2月25日)のスクショ。

どういう事なのかと考えてみたら、Amazonのランキングでは、現在、2位、3位に、Kis-My-Ft2の、まだ発売前のCDが表示されているが、まだ発売前なので、予約の数という事で、2位と3位に入っている。

おそらくこれが実際に発売となると、初回限定盤Aと、B、通常盤の合計がオリコンのランキングに加わる為に、Kis-My-Ft2が1位になるんだろう。

オリコンで、現在1位の、Hay!Say!JUMPも、初回限定盤A、B、通常盤という、3形態での発売だ。

なんかこの状態は、90年代の、oasis (オアシス)対Blur (ブラー)の対決を思い出してしまう。

1990年代のOasis対Blur対決みたい。

1990年代、イギリスでは、ブリット・ポップ・ブームと言って、UK (イギリスの)ロックがスゲー勢いづいていた時期があったの。

UKでは、労働者階級のスター、oasis (オアシス)と、アッパーミドル階級の、Blur (ブラー)が、スゴい人気で、どっちの方がスゴいんだ??みたいな雰囲気があった。

発売日同じ。どっちが売れるの??oasis対Blur

1995年8月15日、oasis (オアシス)が、シングル『Roll With It (ロール・ウィ・イット)』を発売する日に合わせて、Blur (ブラー)がシングル『Country House (カントリー・ハウス)』の発売日を合わせてきた。

Blur (ブラー)がoasis (オアシス)に喧嘩売ってるみたいな感じよね。

同日にシングルが発売される、オアシスと、ブラー、さて、どっちが売れるのか??

イギリス、ついでに世界中の人がこのブリット・ポップ頂上対決を見守ったが、結果は、

oasis (オアシス)の、『Roll With It (ロール・ウィ・イット)』が、21万6000枚、

Blur (ブラー)の、『Country House (カントリー・ハウス)』は、27万4000枚。

結局、ブラー側が勝った訳だけど、このBlur (ブラー)側の勝利には裏があった。

Blur (ブラー)側は、『Country House (カントリー・ハウス)』を、CD1、CD2という、2形態で発売していたという訳。

2種類のCDの合計の売り上げが合わさる訳だから、Blur (ブラー)が元々有利な訳。

で、売り上げ競争で負けたoasis (オアシス)の、リーダー、ノエル・ギャラガーは、「ブラーの、デーモンと、アレックスなんか、エイズにかかって死ねば良いのに。け。」とか発言。

そしたらメディアにめちゃくちゃ叩かれて、oasisノエルは反省。

ノエル「デーモンさんとアレックスさんには長生きしてもらいたいです。」

と、謝罪しました。

よく分からんけど、これってオザケン実質1位なんじゃないか??

過去の、1990年代の我らがヒーロー、小沢健二が、19年ぶりに久しぶりにチャートに現れて、1990年代の人なら結構知ってる様な、1990年代の、ブリットポップ対決を思い出す様な感じになってるのは、ちょっと面白かった。

まぁ別に故意ではないだろうけど。

オザケンが、「ジャニーズなんて、エイズにかかって死ねば良いのに。」なんて言う訳もないし。

まぁ、オザケン好きな人は、一人何枚でも、この『流動体について』を買って、売り上げを上げていただきたい気もする。

オリコンでは1位ではないけど、Amazonを見たら1位というのはなんか嬉しい。

ジャニーズに負けるなw

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