小沢健二、とうとう、ニューシングル『流動体について c/w 神秘的』発売。これは嬉しい。

kenji_ozawa_guitar

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俺の唯一と言っていい程、好きなミュージシャン小沢健二 (おざわけんじ)のニューシングル『流動体について c/w 神秘的』が発売され、俺は興奮している。

実に19年ぶりの事である。

というか、本当は、2017年のライブで演奏された、『魔法的』のアルバムを出してほしいんだけどな。

こんな素晴らしいアルバムを世の中に音源として発売しないのは、小沢健二(おざわけんじ)の罪だと思う。

まー何はともかく、無事に、小沢健二 (おざわけんじ)のニューシングル『流動体について c/w 神秘的』が発売され、もちろん購入し、そして家に配達されるのを待っているが、まだ届いていないにも関わらず楽しみにして、俺は記事を書いているのだ。

当時、街では小沢健二 (おざわけんじ)の音楽が流れ、ダウンタウンのHEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPでは、小沢健二 (おざわけんじ)は、チャンプとして君臨し、若い女の子からは王子様と呼ばれ、多くの人々には、SMAP(スマップ)の木村拓哉 (きむらたくや)のように、オザケンと言われ。

音楽のコアなファンからは、フリッパーズ・ギターの小沢くん、素敵。と言われ、自身の彼女の事は子猫ちゃんと呼び、どこの大学出身かと聞かれたら東京大学出身と言い、おじいちゃんおじさんは伝説的な指揮者の、小沢征爾 (おざわせいじ)。

もう、一般人、並の芸能人とはかけ離れたサラブレッド。それが小沢健二だった。

小沢健二 (おざわけんじ)は、本当に素晴らしい。

何がスゴいかと言うと、本当は物凄いのに、スゴさを伝えないスゴさを持っていた。

まぁ当時の普通の高校生の男子からは、

オザケンなんて、弱々しい、なんか勉強しか取り柄がない奴が、ちょっと音楽に手を出して、ちやほやされているだけなくせに、調子のってんなー。

くらいにしか思われていなかったであろう。

事実、当時の小沢健二 (おざわけんじ)の歌詞を読んでも、スゴさが分からない人たちが大半だったと思うが。

なぜスゴいのか分からないのかは、歌詞が非常に分かりやすく素直 (すなお)であること。

フリッパーズ・ギター時代の難解な、人を煙に巻く様な歌詞ではない。

いやー、でも歌詞が良いよ。本当に。

本当に物語、情景が目に浮かぶ様な歌詞。

やっぱ東京大学文学部はダテじゃぁねえよな。

ryuudoutainitsuite

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