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舛添 (ますぞえ)都知事の、政治資金公私混同疑惑 (せいじしきんこうしこんどうぎわく)とは

現在、非常にバッシングされている、東京都知事 (とうきょうとちじ)の舛添要一 (ますぞえよういち)さんですが、今更 (いまさら)ですが、舛添要一さんが、東京都の都知事となって、どのような仕事をされてきたのんでしょうかね。正直よくわからんですね。
政治家として、素晴らしい仕事をしてきた人ならば、政治資金の公私混同くらいで、辞任に追い込まれる事もなかったんではないかと思います。
政治資金公私混同 (せいじしきんこうしこんどう)する事自体は、政治資金規正法 (せいじしきんきせいほう)という法律自体、ザル法なので、不適切ではあるが、法律違反とまでは言えないレベルの、話です。
舛添 (ますぞえ)さんを、辞職にまで追い込むような話でもないのではないか?って気にもなります。
政治資金規正法 (せいじしきんきせいほう)っていう法律自体がいい加減だから、本当は問題なのに、この法律自体は責められず、この政治資金規正法といういい加減な法律自体を、よく勉強して、法に触れないようにセコイ事をした舛添さんが辞任に追い込まれましたが、政治資金を、公私混同してるのは、舛添さんだけじゃないんです。
安倍首相の場合

例えば、安倍総理は、政治資金で、
- アイスキャンデーの、ガリガリくんを買って、
- キャバクラに行って、
- 大量のウニを買いまくって、
- ロクシタンの化粧品、
- ミキモトの真珠を買ったりとしています。
どう考えても、普通の貧乏人からしたら、え。これ、政治資金を使ってオッケーなのか。これがありなら、何でもありやん。
と、思ってしまうよな。
政治家が作ってるから、政治家に、ゆるゆるに、あまーく作られているのが、政治資金規制法。
みんな、舛添さん以上に、無駄遣いしまくってドンチャン騒ぎしてるらしいよ。
あまりにも舛添要一 (ますぞえよういち)バッシング一択の世間 (せけん)ですので、政治家としての本質として、舛添要一 (ますぞえよういち)さんを擁護 (ようご)できる部分があるんじゃないかと、違う視点で見たいけど、結局、この人が都知事になって、何をしたのかがわかんないや。そこさえわかれば、擁護できたと思うけど。ただただセコイ。
山本太郎
今回の騒動で、また胡散臭いのが現れました。山本太郎さんです。
確かに山本太郎さんの言ってることは、いつも一理あるんですが、
この人の発言を聞いてると、彼がフォーカスしてる話題って、胡散臭い話題に強いんですよね。
彼が言うには、異常な舛添バッシングは、スピンコントロールだと言う。
以下引用。
参議院議員の山本太郎氏(41)が14日、東京・渋谷で、7月10日投開票の参議院議員選挙に無所属で東京選挙区からの出馬を表明した、ミュージシャンの三宅洋平(37)の応援演説を実施。世間を騒がせている舛添要一都知事(67)の公私混同疑惑について、政権与党による“陰謀説”を唱えた。
山本氏は舛添知事について「混乱を作り出した原因は舛添さんですが、中身はかわいいもんですよ。『セコい』の一言で終わり!」とし、「事務的な力はすごく高い方、仕事はちゃんとする人です。私物化をしたことは責められて当然ですが」と一定の評価を下した。
その上で「『スピンコントロール』ってご存じでしょう?今、目の前にある本当に解決しなきゃいけない問題に煙幕を張る、フォーカスをそらすために、別のところで騒ぎが起こってるんですよ。舛添さんをやめさせる、やめさせないよりも、もっとひどいことが国家の中枢で行われてるんです!これは間違いなくスピンコントロール」と、政権による“隠蔽工作”であると主張。
「参議院選挙に対しての注目をそらせる、現在の政権に対してネガティブな部分を出さない。だって、舛添さんがこれだけ叩かれてるのに、どうして甘利さんが睡眠障害が治ったと言って出てくるんですか?あり得ない話でしょう。舛添さんなみにバッシングしてみろと」と語気を強めた。
山本氏はさらに「この国を、持続可能な形で次の代に続けていくために、これ以上行ったら引き返せないところまできている」と、日本が危機的状況にあることを強調。「だから今、国が決めている、政府がやっている、自民党がやっている、経団連がやっている、そのような状況に目を向けて、どうしていくべきかを話し合う時。いつまで(舛添知事を)叩いてるんだよと」と、報道のあり方にも苦言を呈した。
もしかしたら、メディア自体が、この人の発言の胡散臭いところだけを拾ってきてるのかも知れませんが。
舛添要一さん、2014年に、都知事に就任。
2014年、1月8日、東京都知事選に、無所属 (むしょぞく)で出馬する事を表明する。

同年1月10日には自民党東京都連 (じみんとうとうきょうとれん)が、舛添要一氏を支援することを発表する。
1月15日には、小泉進次郎 (こいずみしんじろう)が、「一番苦しい時に『自民党の歴史的使命は終わった』と言って出て行った人だ。応援する大義はない」と述べたほか、

舛添の前妻である片山さつき (かたやまさつき)も「舛添 (ますぞえ)氏は障害を持つ婚外子に対する慰謝料や扶養が不十分だ。解決されていない」と主張するなど、

一部の党所属議員からは支援に対して反発の声が上がった。
まあ結局都知事選で、都知事に選ばれて、結局都知事になって何をしたのかわからないけど。
舛添さん、会見自体も、せこすぎて 、説明責任全然果たせてなかったもんな。
次の東京都知事選挙
結局、辞職に追い込まれた原因が、「違法性はない」のに、セコいから、みたいな理由で辞任に追い込まれたパッと見、かわいそうなような舛添さん。
だけど、都知事になってろくな仕事をせずに、美術館巡りして税金無駄にしてただけなら、まー誰からも、助けてあげようって声あがらないっすよ。
ホリエモンも、「自民党がハシゴを下ろしたら、舛添さん終わりだな。」って言ってたけど、とうとう下されちゃった。
で、また都知事を選ぶ選挙で、無駄に50億円もかかるらしいけど、
立候補しそうな奴らと言えば、山本太郎 (元俳優)に、東国原英夫 (元そのまんまひがし。たけし軍団)。
もしかしたら、小泉進次郎 (こいずみしんじろう)なんかが立候補したら、票集めて選ばれるかもだし、
1番期待されてるのは、橋下徹 (はしもととおる)。こりゃ絶好のチャンスだけどな。橋下さんには。
最後に
舛添さんもかわいそうに。もし俺が都知事で、政治資金公私混同 (こうしこんどう)言われたら、
「そんなもん、俺は節約してるだけだ。」で、済ますけどな。

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