目次
ベーシックインカムについてニート太郎が思うこととかを書くよ。
おはようございます。皆さんは、ベーシックインカムっていう制度を聞いたことがあるでしょうか?
ないでしょうか?まーどっちゃでもいいんです。
これを話のネタに使うよって話です。
これは、国民全員が、生活保護を毎月まあ10万円ずつ貰えるよ。的な制度です。
(真剣に調べたい人は、きちんとググって 検索して調べてください。)
どっかフィンランドかどっか。 (適当。)で、この制度が導入されたか、されるかするらしく、賢 (かしこ)さを気取りたい奴と、一部の知識人系ニートに注目を浴び、話のネタにされている奴です。
まあこの話をすると。お決まりの話の意見のパターンが生まれます。てかもはやテンプレです。
ベーシックインカムについて語るとあらわれる意見たち
ベーシックインカムはうしろめたくない
まず、このベーシックインカムの利点として、
「普通の生活保護と違って、全員が貰えるからうしろめたくない。」という意見を出す奴が現れます。
そもそも、そういう考えの奴は、「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」的な、
悪いことでもみんながするならしちゃえ。的な考えにみえます。
僕にはね。
生活保護を貰う事=一部の人だけが貰える=悪
みたいな考えをもってるわけですね。極論だけど。
で、もともと生活保護を貰う事=うしろめたいこと。
みたいな考えを持っていながら、みんなが貰うならいいや。
みたいな謎の考え方に思えてしまいます。
多数決=正義
みたいなね。
で、僕自身、こういった意見が出るとどう思うかというと、まぁ反論する訳でもなく、「なあるほどな。そう思うんだ。」程度なんだけど。
人は誰しも、だらだらと、だらけながらにお金が欲しいんだろうなっていうのは少しは思う。
そこで、
こういう意見も出ます。
そんな制度があったらみんな働かない。
まぁそう思っちゃうのもわかります。だけど、僕が思うのは、本当に働きたくない奴は、制度に関わらず、現在でも働いていない。そう。俺のようにね。
俺のように、確信を持って、働かないという選択肢を選ぶ人間と、働かなくても生きていけるしいいや。っていうタイプの人間の境界線が曖昧に (あいまい)になるかも知れないね。
こういう制度があると。
俺が思うに、こういうベーシックインカムみたいな制度があろうとなかろうと、そういった生き方を選ぶ事はできる。そう思う。
例えば、生活保護っていうのは、生きていく最低限度の金も得れないし、得る気力もない奴一部だけが貰えるっていう制度。っぽい。
ベーシックインカムってのはそれが国民全員、生活保護 (みたいなもの)を貰える訳だから。生活保護を貰う人を調査したり。そういうなんだっけ、そういうの調査する仕事の人。まあいいや。そういう人を雇う必要もないし、経費が少なくてすむだとかなんとからしい。本当なら、いいかもね。って思う。
あぁ。でも生活保護も貰っていないし、かといってまともに働きたくないという選択肢を選んで生きている人ってのも、現在いるって思うのね。
いわゆる、自営だったり、ネオニートなんかいわれている人たちの中にはそういう人も多い。
たとえば、Youtuber (ユーチューバー)なんかは、Youtubeに動画をアップしてGoogleアドセンス収入なんかを得てるし、ヤフオクで転売やってる奴もいれば、糞みたいなブログを書いて、Googleアドセンス収入を得たり。
またアーティスト、陶芸家、画家なんかは、土をいじって、器を作って売って、紙切れに絵を描いて稼いだり。
生きていくのに最低限必要なお金ってのを考えてみたら、
携帯代金も、最近は激安SIMなんかで安くなってきてるし、
俺が住んでる、ぼろアパートなんて、風呂ありで、家賃25,000円プラス水道代2,000円、共益費3,000円の激安物件だし。(一ヶ月30,000円なので、一日あたり1,000円の家賃)
風呂なしだったら15,000円でも見つかる。(風呂屋にいったり、キッチンのお湯で頭を洗うなどで節約になる。)
インターネットは安いのを選んだら、結構安く契約できる。
あと飯代も、会社の付き合いで、飲み代とか多く普通の人はかかっているけど、もともと会社に行ってないニートのような生活なら、相当節約できる。
このくらいの生活をするのに、生活保護 (たしか月13万円ほども貰えるんだったっけ??)
ほどのお金はかからないし、生活保護のお金があれば、何もしなくても生きていけるのは、確かにその通りだ。
貯金だってできちゃうんじゃないか?
このくらいの暮らしをするのに、全国民が生活保護を貰えちゃえるような制度がそもそも必要なのか??って思っちゃうのだ。
なので、まぁそういった制度が日本でも導入、仮にされるなら、されたらいいんじゃない??
新規ニートが増えるのは既存のニート利権への脅威か?
とは思うけど、現在の、ニート市場に、新規ニートが参入してきてややこしくなっちゃうんじゃねえか?みたいな懸念 (けねん)はある。
現在のニートの価値観が、マイノリティな存在であるからこそ、俺は働かねえ。みたいなポリシーを持って生きているとすれば、これからは、無自覚なニートが用意に、ニート市場に参入できてしまう事になる訳だ。
なんかそういう元々自覚を持ったニートはマイノリティであるが故 (ゆえ)に、ニートという立場に酔いしれていたわけで、なんか俺は、さっき、よくいわれるような、もしそんな制度があったらみんな働かなくなる。という意見の反対に、現在の、自覚を持ったニートは、マイノリティであるが故 (ゆえ)に、んじゃ俺は働くか・・・。みたいになってしまいそうで、そういったベーシックインカムみたいな制度を単純にいいなと思えない自分がいる。
コメントを残す