ニートが思うゲゲゲの女房

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といっても、どってことのない話だけど、人間の世界は窮屈になってきてて、ネットが余計に世界を窮屈にしてて、人が畏れる対象が消えてきてて、どんどん窮屈になる世界で、水木しげるが、墓に興味を示してたのは、分かる気がする。

水木しげるの墓

お墓の前に座る生前の水木しげるさん(画像は「げげげ通信」公式Twitterアカウントのスクリーンショット)

なにも未知のものが消えていく世界で、まだ人が畏れる対象である、人の死、科学的にはなんの意味があるのか分からない墓。

未知のものが消えていくこの世界で、なにかしら畏れを感じる墓。

妖怪や、お化けが住んでてもおかしくないような世界。

人が畏れる対象をなくしてしまっては、世界はつまらないだろう。

人は未知のものを畏れるが、本当は怖いものが好き。怖いものは面白い。

人が未知に思う世界は消しては行けないなと思った。

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