ニート太郎です。
目次
『君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増する』を読んでみた。
えっとですね、私はそこそこ、本を読むのが好きなのですが、今回は、苫米地英人 (とまべちひでと)という人が書いた、『君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増する』を読んで、実際に一万円札を破いてみたニート太郎がどうなったかを紹介しようと思います。
さて、ニート太郎は収入が、倍になったのでしょうか?
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どういう事が書かれてある本なのか?
まず、お金の本質に関して、お金とはどういうものなのかという、説明が書かれています。
で、お金の本質とは「情報」であり、つまり、情報であるお金というものは、実は無限に作り出せるんです!!
みたいな事が書いてあります。
で、あwレビュー書いて行こうと思ったが、結構初めの方に、唐突に、一万円札を破り捨ててください。って書かれてるんですね。
お金というものに、絶対的な価値を信じてるのはおかしいと。それは、お金が絶対的なものだと信じ込まされるように、洗脳されているという事だと。
まー、さすがに破り捨てるのは、無理でも、破るくらいは出来るでしょ。
それすらできない場合は、結構、洗脳されまくってて、You、ヤバいよ。見たいに書いてあります。(こんなジャニーさんみたいな書き方ではありません。若干、脚色しています。)
で、さすがに、読書の為に、買っただけなので、すぐに1万円札を破る気持ちはありませんでしたが、『別に破いても銀行に行けば、新しい1万円札に変えてくれるから、破いてみよう。』みたいに書いてたので、本を読み終えた後に、思い切って、私、ニート太郎は、一万円札を破いてしまったのです。
で、一万円札を破いてみた結果
この本には、一万円札を破いてみると、開放感 (かいほうかん)や爽快感 (そうかいかん)を感じるでしょう。と書かれています。
実際にやってみました。
まず、なかなか1枚目を破いてみるのに抵抗感がありました。
で、結果的には実は3枚も1万円札を破いてしまったんですが。
一枚目、思い切って破いた時は、爽快感というよりは、逆に、罪悪感みたいなものを感じました。
でも、そこまでの開放感もなく、オレなにしてんだろ?状態でした。
ん?でもまあ、これでいいのかと思って、結局、その1枚目の1万円札を、かなりびりびりに破いてしまいました。
なるほど、普段は絶対しては行けないと言われてるような、てか、たしかに、悪い事だと思うような事だけど、実際には誰にも迷惑をかけないような、ただ、1万円札を破るという行為が、なぜか、してはいけない事のように思われてる訳ですね。(固定観念を取り払うという意味はあるかもしれない。)
で、なんとなくやっと、爽快感というか、開放感というようなものを感じ、(本に書かれてたから感じようとしただけかもしれないが。)
結局私は、続けて一万円札をびりびりに破き、計3枚もの1万円札を破いてしまいました。
んー。これはくせになるかも?
とかも若干思いましたが、まー破ろうと思ったら、俺は破れるし、銀行に行けば変えてくれる。何も問題ないな。これで、本当に洗脳が解けて収入が倍増するなら儲け物だ。
そう思っていました。
ところが・・・若干 (じゃっかん)の落とし穴があったのです。
本に書かれていたように、これじゃさすがに使えない。と思い、近くの銀行に持っていって、新しい1万円札に変えてもらおうと思いました。
近くの銀行に、びりびりに破いた1万円札を持っていってみた結果
俺「すみません。一万円札3枚、破いちゃったんですけど、新しい1万円札に変えてください。」
銀行の人「かなり破れてますね。これ、うちでは新しいのに変えれないんですよ。日本銀行で変えないと。」
みたいな話に。
俺「え?どういう事すか?」
銀行の人「破れて、ちぎれてる箇所が、一箇所の場合は、すぐに、うちでも、交換出来るんですが、二箇所以上、破れてしまっている紙幣は、うちでは交換できない事に法律で、なってていて、一度日本銀行に持って行って、で、破れ方によっては、全額そのまま戻ってくるかは分からないですが。一旦お預かり致しましょうか?」
みたいに言われました。
俺「(ええ。まじかよ。)え。てことは、ここで預けた場合、3万円分あるのに、日本銀行がダメだって、言ったら、3万円分、戻らない場合もあるんですか?」
銀行の人「まあ、そういうことになりますねぇ。」
俺「でも3万円分、確実にあるんですけど、それでも、3万円分戻らない場合もあるってことですか?」
銀行の人「そうですね・・・。」
みたいに言われたので、
俺「んじゃ、ここで、預けるより、セロテープかなにかでくっつけて、お店で使った方がいいかもですね。」
銀行「お店の対応にもよると思いますけど・・。」
てことで、
俺「んー。まぁ一旦持ち帰って考えます。」
みたいなその場での結論になりました。
結論
この本を読んでも書かれていなかった新事実。この本を読んで、一万円札を破こうと思ったあなたへの注意事項。
※注意 この本を読んで、書かれていなかった注意事項。1万円札を破る場合は、一カ所だけじゃないと、結構めんどい。
てことですね。
結局、私は、破れた1万円札を、スティックのりで張り合わせて、コンビニのお会計で使いました。
この事は、この本を読んでも、書かれていないので、もし、この本を読んで、1万円札を破いてみようと思った場合は、破るのは一カ所だけ。にしておかないと、面倒くさい。って事をはじめに分かっていた方がいいと思います。
んー。これを結論にしていいのだろうか。
私、ニート太郎の収入は増えたのか?
あと収入増えたか?という問題では、残念ながらニート太郎は収入は現在は倍にも、全然なってません。
ただ、まぁ今後、本に書かれているように、収入が倍になるかもしれないので、その時は報告しますね。
ニート太郎でした。
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