ニート太郎、富士そばで、東京の蕎麦を食う。(ミニひれかつ丼セット 560円)を頼みました。 @富士そば東口店 9月27日

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名代富士 (なだいふじ)そばにやってきたニート太郎

どうも。そこそこ立喰そばが好きな大阪のニート太郎です。

大阪の立ち食いそばは、都そばっていうのがよく見かけて有名な気がしますが、今回は東京の立ち喰いそば、名代富士そばにやってきました。

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「富士そば」の前につく、名代は、「みょうだい」ではなく、「なだい」と読み、「名の知れた」だとか、「評判のいい。」という意味があるらしい。

のれんもオシャレ

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暖簾 (のれん)のデザインも白地に富士山で、洒落てて、とってもかっこいいのだ。

とてもチェーン店と思えない老舗感。

名代富士そばでは、券売機で食券を購入するスタイルなのだ。

券売機 (けんばいき)で食券を購入して、店員さんに渡すと、蕎麦を作ってくれる。

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おすすめされてるらしいカツ丼と、普通のあったかいそばのセットを頼むことにしたニート太郎。

ニート太郎は、ミニひれかつ丼セット 560円を食べてみることにしました。

なぜならば、Googleさんで、「名代富士そば おすすめ」で検索すると、

富士そばが「カツカレー」よりも「カツ丼」をオススメする深い理由

という記事がトップに出てくるのだ。(2018年9月27日現在。)

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しかしながら、出先ではあるし、すぐにでもそばが食いたかったので、結局その記事は読んではいないのだが。

ほぼ反射的に、ニート太郎は以下のような計算を行ったのだ。

普通のサイズのおそばを食べたい

更に、小さな丼物もちょこっと食べたい。

更に、かつ丼がおすすめされているらしい。

という理由で、ミニひれかつ丼セットを頼んだのだ。

お金を入れて、「ミニひれかつ丼セット」のボタンを押す。

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出てきた食券を店員さんに渡すと、食券がちぎられて、以下のような半券を受け取ることになる。

食券を渡すと、「あたたかい蕎麦でいいですか?」と聞かれたので、「あたたかいそばお願いします。」と言いました。

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そば湯が置いているというなんか本格的な感じ。

ポットがあったので、お茶かな?と思ったが、

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なんと、そば湯でした。

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とうとう『ミニひれかつ丼セット (560円)』が届いた。

そば湯を入れたほぼ同時に、食券に書かれていた「74A」の番号でニート太郎は呼ばれ、受け取ったのが、以下の写真のミニひれかつ丼セット (560円)です。

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富士そばの、あったかいお蕎麦の説明。(レビュー。)

なんて美味そうなんだ。

深く濃い色をした、琥珀のように透き通る、美しいそばつゆ。

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一般的に、関西のだしの色は薄く、関東のそばの色は濃い。

関西は薄口醤油 (うすくちしょうゆ)を使うためである。

ニート太郎、個人的には関東の濃い色のそばが結構好きなのだ。

富士そばの汁は、関東なので、もちろん濃い色の汁である。

ニート太郎、ずずずと蕎麦をすする。

ずずず。

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濃い醤油の味と、だしの効いた甘みのある汁がそばに絡まってとても美味しい。

ズルズル蕎麦をすすると、だんだん汁が見えてきて、汁が飲みやすくなってくるので、丼を持って、汁を飲むのだ。

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ごくごく。

あー。美味い。

ミニひれかつ丼についての説明 (レヴュー)

下に載せたる写真は、ミニひれかつ丼のアップである。

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さてと、ニート太郎は早速、ひれかつに食らいついてみた。

ガブリ。

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ん。

ヒレカツの肉は、結構パサパサしててそんなに美味くはない肉な気がするけど、衣にはかなり、味が染みている感じだ。

なるほど。ここのカツは揚げたてではないものを使って、卵で閉じたのかな?って感じの味だ。

それで肉がパサパサ目なのかも知れない。

カツ丼としては美味しいけど、カツそのものは微妙。

残念ながら、カツの肉自体はジューシィな感じではないのだ。

カツの断面をわかりやすく写真に撮ったので、解説させていただこう。

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↑ 肉の断面の繊維が/////////って感じで見えるでしょ。

この繊維がパサパサしてる感じなのだ。

もし揚げたてだったら、もっと繊維が瑞々しくて、繊維を感じさせず、線維のまわりから肉汁が溢れ出してきて、ジューシィになる。はず。

どうやら冷めたカツを煮汁で煮立てることによって、美味しく食べさせる工夫をしているようだ。

カツの衣は、煮汁の味が染み込んでいて美味しいのだ。

ニート太郎は、カツも、からあげクンも揚げ物は揚げたてが好きなので、せっかく美味しく料理できる技術があるのに、冷めたカツをわざわざ使ってて、もったいないなと思いました。

とは言え、蕎麦は美味い。ので、蕎麦屋なのでまぁ、良いや。

蕎麦の汁は、蕎麦湯で薄めて飲み干せる。

コシのない茹ですぎ?かと思うような蕎麦に、ハッキリクッキリとした濃い醤油色のだしの効いたつゆの味が、身が引き締まる思いがする。

だが、そばつゆを全部飲むのは、関西人のニート太郎には、味がキツ(濃)過ぎる気がする。

ので、蕎麦湯に混ぜて薄めて飲んでしまうことにした。

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飲みやすくはなったが、蕎麦湯で薄まって、量が多くなって、お腹が満タンになってしまいそうだ。

560円で大満足でした。

ごちそうさまでした。

トイレットペーパーはふかふかのダブル。

あ。最後に。

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トイレの紙はダブルでした。

ふかふか。

東京は、ダブルが多いとは聞いていたが、立ち食い蕎麦のチェーン店のトイレの紙がダブルとは少し驚きだった。

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