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SMAP (スマップ)解体のシナリオの一端 (いったん)を、週間文春 (しゅうかんぶんしゅん)が担 (にな)っていた可能性。
SMAPが解散に至る騒動の中で、気になることが一つある。
週刊文春 (しゅうかんぶんしゅん)の果たした役割が大き過ぎるのだ。たかだか、週刊誌の記事が出たくらいから、とんとん拍子に事が進み、とんでもない巨大な、人間関係、利害関係、権利関係、果てには政治まで絡む、超優良コンテンツであるSMAPが、あっという間に解体 (かいたい)されたのだ。
まず小さな事件が起こった。週刊文春での記事である。
ここで、少し違和感のある記事が掲載された。
よくよく読んでみたら、違和感 (いわかん)のある、週刊文春 (しゅうかんぶんしゅん)の記事
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SMAPを連れて今日から出て行ってもらう!なんて渡りに船過ぎるだろ。

SMAPの飯島三智マネージャー
俺が感じた違和感は、ジャニーズ事務所の女帝、副社長のメリー氏が、SMAPのマネージャー、飯島氏に一喝したという言葉。
「SMAPを連れて出てってもらう」
のところである。
記事 (きじ)になったことで、何か、これが事実であったり、本当のことのように報じられてはいるが、これには何か、意図 (いと)が絡んでいたと考えた場合、この記事をそのまま、言葉通り信じてはいけない。
メディアは中立である。と思い込んでしまう、そもそも、その前程が間違っていたのだとしたら?
週刊文春の記事は公平ではないのです。
SMAP (スマップ)解体のシナリオに、メディアも絡んでいたとしたら??
通常、謀反 (むほん)を起こした社内の裏切り者に対して、「出て行け。」とは言ったとしても、「 (超優良コンテンツである)SMAPを連れて」とは言うだろうか?
渡りに船じゃないか。そんな事を、普通許す??

仮 (かり)に本当に、言ったとしても、その通りに、簡単に、とんとん拍子 (びょうし)にSMAPが出ていこうとするだろうか?てか、そんな事で、出ていけるわけがない。
この記事が出たのが、去年の2015年の1月29日、週間文春の発売号。

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そして一回目のSMAP (スマップ)解散危機が、今年の1月、不自然な解散危機に対する謝罪会見。

SMAP (公開処刑)謝罪時のネクタイ。
そして今回、木村拓哉 (きむらたくや)不在時に行われた、木村拓哉以外の4人のメンバーの直訴 (じきそ)による、SMAP (スマップ)解散。
話が出来すぎている。
そして、一般的には、不評 (ふひょう)を買った、明石家さんまの発言。「おれはSMAP (スマップ)派。はっきり言うわ。オレは木村派や。Goサインが出たら真実を語る。」真実とは一体なんなのか?

明石屋さんま
たしかに、ジャニーズ事務所内で、メリー派 (ジュリー派)、飯島派、ジャニー派と、派閥はあったのかも知れないが・・・。
本当にメリーは女帝なのか?
しかし、仕事が出来ると話題のマネージャー飯島氏に対し、一喝 (いっかつ)したのは、女帝 (じょてい)とは言うが、もう、89歳の、高齢 (こうれい)のおばあちゃんだぜ。
おばあちゃんが、娘 (ジュリー)可愛さに、社内の裏切り者に対して怒ったって、そんだけの話と言えばそんだけの話かもしれない。
GOが出たら語ると言っている、明石家さんまが何を知っているのか?それが鍵を握っているかもしれない。
まー全部憶測 (ぜんぶおくそく)っす。
でもなんか、ややこしい話っすよね。
まあもし、これが事実だったと仮定したら、ジャニーズ帝国の弱体化を望む何者かの力が働いたのかもしれないね。
SMAPという優良コンテンツを欲しい何者か、
ジャニーズを弱体化させたい何者か、
記事にして売れる喜ぶ週刊文春。
独立したい飯島さん。
そういった人達の利害が一致したのかもしれない・・(でも完全な憶測だけどな)。
香取慎吾 (かとりしんご)くんへ。
オレには真実が何だとか、どうかだとかは分からない。
ただ、報道で言われているように、飯島さんを母親のように慕っていたから、飯島さんについていく。というのが真実だったとしたら、オレにはよく分からない。
飯島さんを母親のように慕っていたというのは分かるが、子供はいつか母から巣立っていくもの。母離れをするものだ。もし仮に、飯島さんが、不条理にジャニーズ事務所を追い出されたのだとしても、SMAPやみんなの事、そして自分の事を考えた上で、自分の頭できっちりと考えた上での結論だったのか。 (まぁ香取君だけが解散を望んだ訳ではないと思うが。)
感情に流されるままに、本当に、日本国民にとってとんでもなく大事なSMAPが解散へと進んでしまったのだとしたら、それはあまりにも短絡的すぎる結論だと思うからだ。
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